「大切な材料を最後まで無駄なく使う」
創業当時から大事にされてきたこの精神は、私たちのものづくりの基盤となっています。
合掌造りの屋根が特徴的な私たちの工場は、約50年前に解体された小学校の校舎を移築し、再利用して建てられました。

私たちは毎日たくさんの木を加工していますが、その過程で避けられない課題のひとつが大量にでる端材です。
オーダーにぴったり合う家具を作るとどうしても、省かねばならない部分が出てしまうのです。

ここ数年、深刻な木材不足と言われていますが、形もバラバラな端材や古い木材の中から再利用できるものはほんの一部。
それでも私たちは、この木材たちを最後まで大切に使いたいと考えています。

そこで、みなさんのお知恵をお借りしたいです。
端材を再利用するアイデアや、端材を使ってやってみたいことなどがございましたら、お問い合わせフォームよりお寄せください。
いただいたアイデアがすべて実現できるとは限りませんが、みなさんとともに考えていけたら嬉しいです。